すでにニュース等でも言われていますが、今冬一番の寒気が、日本列島へと流れ込んで来ている様です。おもに西日本が中心となっているのですが、関東付近も決して蚊帳の外ではありません。
先ほど見ていた気象情報の雨雲レーダーでは、予想されていたよりも、雨雲の量が少ない様に感じました。まだまだ油断は出来ませんが、より積雪の可能性が少なくなった…かな?と感じました。
しかし、強力な寒気が入り始めている事には、変わりありません。今夜から明日にかけて、九州の南部でも20cmくらいの積雪があるのでは?と予想されている様です。
そして地表付近に雪をもたらす可能性のある寒気が、今夜から沖縄付近にも流れ込んで来るという予報となっています。同時に、今夜から明日にかけての沖縄付近には、雨雲がかかるという予報もあります。
今のところ雨の換算が高い様ですが、ツイッター上では「みぞれ」という情報も流れて来ている様です。もちろん、きちんとしたソースが無いので、確実な情報ではないのですが・・・
いずれにせよ、日本列島をすっぽり多い尽くす様な寒気が、流れ込んで来ているのは間違いない様子です。場合によっては、雪が強くなりすぎて、道路上で立ち往生…なんて事もあるかもしれません。
日本列島に強い寒気が流れ込んで来ているという事は、冬型の気圧配置も強まる事を意味しています。明日の予想天気図を見ると分かるのですが、やはり強い冬型の気圧配置となっている事が見てとれます。
このため明日の関東付近では、寒い上に季節風も強いという「ダブルパンチ」な状態となってしまうという事です。少々、注意が必要な状態になるかもしれませんね。
この強い寒気は、だいたい火曜日頃まで続くものと見られている様です。朝の冷え込み・日中の気温の低さ・季節風には、充分注意して過ごさないとですね。